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輸血歴があると骨髄バンクへの登録ができない

街中でよく献血の車が停まっているのを見かけるかもしれません。
大きなと都市になると車だけでなく献血が常にできる施設などもあります。
献血はいつでもできるわけではないですが、一定期間の間隔を開けるとできるようになります。
献血の血が病気やケガの治療に役立つかもしれません。
自分の血液を提供することはあっても提供される側になるケースはあまりないでしょう。
過去に病気やけがをして手術などをしているならその時に輸血されている可能性があります。
実は輸血の経験がある人は骨髄バンクへの登録ができないので注意が必要です。
登録しようと考えている人も事情を知っておくと良いでしょう。
体の中にはいろいろなウイルスがありますが、検査などで検出できるものもあればできないものもあります。
輸血においては他人の血液を受けることになりますが、それによって何らかの感染症に感染している可能性があります。
それが患者に感染するのを防ぐために、輸血経験者は登録ができません。

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